テンプルこぼれ話

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報部blog


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テンプル大学本校発ニュース(8月)~フィラデルフィアも新学期

テンプル大学・米国本校から8月に発信されたニュースより、抜粋をご紹介します。
※リンク先はすべて英文サイトです

新しい学生寮、モルガンホール・コンプレックスが完成しました!

キャンパス内にオープンした新しい学生寮は、2つの住居棟(27階建・10階建)と、様々な飲食店テナントが入ったレストラン棟から構成されており、真ん中には3万スクエアフィートのオープンエア・テラスが設けられています。住居棟の定員は1,275名。現在約14,000名の学生がキャンパス内もしくは近隣に居住しており、以前は「通学する大学」だったテンプルのイメージが大きく変わり始めています。ピカピカの新施設は、こちら↓のビデオでどうぞ!

→ さらに詳しくはこちら

実際に入寮する新入生のインタビューはこちら↓

初めての留学生向けのオリエンテーション行われる
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今秋も、350人の留学生が新しくテンプル大学にやってきました。慣れない異国の地で大学生活を始めるにあたり、不安もいっぱい。そんな彼らのための特別オリエンテーションが今年初めて行われ、200人余りが参加。出身国のトップ5は、中国、韓国、台湾、インド、ナイジェリアがトップ5です。→ 詳しくはこちら

復員軍人の学生向けの新プログラムがスタート
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7月25日、テンプル大学メインキャンパスの学生センターで、米軍に従軍経験のある、または従軍中の学生を対象とした、第一回のウェルカム・プログラムが開催されました。セオボルド総長も出席したこのイベントはテンプルの復員軍人向けアウトリーチ活動の一部で、早期に大学に慣れてもらえるよう、各種特典への応募や職員への質問ができるように設けられたものです。→詳しくはこちら

「落ちこぼれ」をなくそう~子どもたちの支援にテンプルの卒業生が活躍

全米では多くの小中学生が学校からドロップアウトしており、その数は毎年100万人とも言われます。City Yearという非営利団体はこの状況を改善すべく、大学卒業生等を問題のある地域の学校に1年間派遣して、チューターやメンターとして生徒の支援をするプログラムを展開しています。テンプル大学からは昨年度、26人の卒業生が参加、今年度もすでに7人の派遣が決まっており、City Yearの参加者の出身大学としてはトップ5に入る規模となっています。→ 詳しくはこちら

テンプル大学、コムキャスト-NBCユニバーサルとともに、米・産学官共同研究協議会に参画

テンプル大学はコムキャスト-NBCユニバーサル社とパートナーシップを組み、このたび全米アカデミー(National Academies)の産学官共同研究協議会(Government- University-Industry Research Roundtable: GUIRR)の新メンバーに選ばれました。GUIRRは各界の専門家が年に3回集まり、米国にとって重要な科学技術上の研究課題を話し合う場として誕生したもので、ほかに、ジョージア工科大/ボーイング社、スタンフォード大/IBM・TJワトソン研究所、マサチューセッツ工科大/ノースラップグラマン社などの産学パートナーシップメンバーが参加しています。→ 詳しくはこちら

テンプル大生らが制作した学生ニュース番組、スパイク・リー監督にお披露目

lee8月初旬にフィラデルフィアで開催された「ブラックスター映画祭」。ブラックカルチャーなどをテーマにした作品75本が上映されましたが、そのひとつが、テンプル大生らが地元の中高生とともに参加するPOPPYN (Presenting Our Perspective on Philly Youth News)というグループ制作のニュース番組でした。映画祭にはあのスパイク・リー監督など著名な黒人監督・映画関係者も参加し、学生たちとパネルディスカッションを行いました。→ 詳しくはこちら

いよいよアメフトシーズン開幕!

owl開幕第一戦、テンプル対ノートルダムは、8月31日(土)、インディアナ州サウスベンドのノートルダム大学で行われ、NBCでも全国放映されました。当日は、学生や教職員がキャンパス内のパフォーミングアーツ・センターに集まって観戦パーティ。このほか米国各地でも卒業生による観戦パーティが催されました。

そしてNBCの試合放映中にオンエアされた新しいテンプルのCMはこちら!

さて試合結果のほうは・・・こちらをクリック

表彰関係

テンプル大学の特別コレクション研究センター長、マージェリー・スライさんは、米国文書保存者協会の年次総会で、同協会のフェローに任命されました。→詳しくはこちら

数学のベンジャミン・シーボルド准教授と、修士課程在学中のシマノ・ファンさんが、米国交通輸送調査委員会の交通流理論委員会より、2013年度グリーンシールド賞を受賞しました。 →詳しくはこちら

観光学教授でテンプルの全国観光Eコマース研究所長のダニエル・フィーゼンマイヤー教授が、国際観光旅行研究協会より特別功労賞を受賞しました。 →詳しくはこちら 


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テンプル大学本校発ニュース(7月)~フィラデルフィアも夏休み

先月からお届けしているテンプル大学・米国本校発信ニュースのまとめ。7月分から抜粋をご紹介します。今回は夏らしい話題が多いほか、著名人の表彰ニュースも。
※リンク先はすべて英文サイトです

■ 物理学専攻の学生、フィラデルフィア市内の子どもたちに1000冊以上の本を配達
ダサーニさん
物理学専攻3年生のジョナサン・ダサーニさんは、きょうもカラフルなヘルメットをかぶり、自転車でフィラデルフィア市内を駆け回っています。彼のカバンの中にはたくさんの本。図書館や書店が近くにないエリアの子どもたちが、学校の夏休み中も本を読む習慣を続けるよう、本を配るのが彼のミッションなのです。→詳しくはこちら

■ 子供向けサマーキャンプまっさかり!
サマーキャンプ
フィラデルフィア郊外にあるテンプル大学アンブラーキャンパスでは、夏休み期間中、8歳から17歳までの子供たちを対象にしたサマーキャンプを開催しています。テーマはエンジニアリング、映画、テレビ、作文、算数など多岐にわたり、多くの子供が複数のコースに参加します。 →詳しくはこちら

■ こちらは理系女子を養成する中高生向けサマーキャンプ

科学・技術・工学・数学といった学問は、典型的な男子向きとの分野と思われてきました。この偏見に立ち向かうため、テンプル大学の科学技術学部と工学部は、この夏休みに中学・高校の女子生徒を対象としたプログラムを開催。数学と工学に興味を持ってもらうための2週間のコースに延べ70人あまりが参加しました。→詳しくはこちら

■ フォックス・ビジネススクール、テンプル大学初のMOOC配信予定

オンラインMBAプログラムの「Quantitative Methods for Business」クラスが、テンプル大学としては初めて、大規模公開オンラインコース(MOOC)として、この秋から提供される予定です。4週間で完結するこの大学院コースは、ブラックボードというシステム上で9月から無料で提供されます。→詳しくはこちら

■ テンプル大学病院と癌センターが高い評価
病院
テンプル大学病院と(テンプル大学が経営する)フォックスチェイス癌センターはともに、US News & World Report社が発行する2013-14年度「ベストホスピタル」ランキングに掲載されました。フォックスチェイス癌センターは癌の専門治療において全米30位(前年度から20位アップ)。テンプル大学病院はフィラデルフィア地域のベスト・ホスピタルの1つに選ばれたほか、8つの専門分野で高く評価されました。この地域ランキングには地域の全病院のトップ15%しか掲載されていません。→詳しくはこちら

■ お母さんがダイエットすると子供の体重にも影響が?

EMPOWERと名づけられたこの研究は、11~16歳の子供をもつ母親66人を1年にわたり追跡調査するもので、この9月に開始予定です。医療関連・社会福祉学部と肥満研究啓発センターの協力で行われます。→詳しくはこちら

■ テンプルのアメフトチーム、遊園地でサイン会
アメフト
テンプル大学アメフトチーム選手が、東海岸のワイルドウッド・ボードウォーク遊園地を訪れ、ファンサービスを行いました。大学マスコットのHooter the Owlのほか、チアリーディング・チームやダンスチームとともにサイン会のほか、ポスターやグッズの無料配布も。8月末から始まる2013年シーズンに向けて気分を盛り上げています!→詳しくはこちら

■ ウーピー・ゴールドバーグさんに最高栄誉のルー・クライン賞
ウーピー
メディア・コミュニケーション学部最高位の表彰である「ルー・クライン・エクセレンス・イン・メディア賞」が、ウーピー・ゴールドバーグさんに贈られることになりました。この賞は、フィラデルフィアのテレビ業界のパイオニア的存在であり、テンプル大学でも60年にわたり教えているルー・クライン氏にちなんで創設されたものです。授賞式は10月17日にテンプル大学で行われ、式後には学生との対話も行われる予定です。→詳しくはこちら

■ テンプル大学の特別研究員として銃犯罪を研究する南アフリカの写真家インタビュー
フサインさん
南アフリカの写真家ニダー・フサイン氏は現在、テンプル大学メディア・コミュニケーション学部のフェローシップ(特別研究員)としてフィラデルフィアに滞在中です。フサイン氏は、南アフリカと米国における銃の蔓延と銃犯罪の類似点について、テンプル大学の学生・教員やその他の団体と協力して研究を進めています。7月2日には同学部の構内で写真およびマルチメディア展示会が行われました。→ 展示会でのフサイン氏のインタビューはこちら

■ テンプル大学への寄付金額、過去最高に

テンプル大学は、この6月末に終了した2012/13年度1年間に集めた新規の寄付金額が、過去最高の6,580万ドルに達したと発表しました。目的別に最も多かったのは、学生サポート(奨学金関係)で、昨年比なんと88%増の1,650万ドル。寄付者総数は45,500人を超え、特に1,000ドル以下の小口の寄付者が増えています。→詳しくはこちら

以上、7月発信の本校ニュースでした。
(6月発信分はこちら)

(中川)


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テンプル大学をご存知ですか?

夏のメインキャンパス

テンプル大学米国本校・夏のキャンパス

今日はそもそも論から入ります。

そもそもテンプル大学はペンシルベニア州立の大学です(厳密にはState-relatedというカテゴリなので、いわば準州立といったニュアンスなのですが、public=公立であることに変わりありません)。

その性格からいって、ペンシルベニア州民に教育を提供するというのが第一のミッション。実際、37,000人の学生のうち7割以上が州民で、卒業生も大部分がこのエリアにいます。したがって、大学の活動はどうしてもペンシルベニア、なかでも大学があるフィラデルフィア地域に関係することが多くなります。この地域、日本と特別に縁が深いわけでもなく、一般的な日本人にとってたいした興味の対象とはなり難いだろうという判断のもと、これまで米国本校のニュースは積極的には日本語発信してきませんでした。

実際、米国本校に行かず日本校だけで卒業できますし、2005年の外国大学日本校指定以降、米国本校を経由せず直接日本校に出願する留学生も急増しています。こうした理由もあって、このところ私たちは「テンプル大学」よりも「ジャパンキャンパス」にフォーカスしたコミュニケーションをしてきたように思います。

が、本校のニュースは面白くないだろうとこちらが勝手に決めてかかるのもどうか?むしろフィラデルフィア(のテンプル大学本校)ってこんなところ!と意外な発見をしてもらうキッカケにもなるのでは?というか、やっぱりテンプル大学あってのジャパンキャンパスじゃないか?(学生数で言えば日本校は全体の3%以下なのですから)

・・・という内なる声に応え、まずは米国本校発のニュースを1か月分まとめて、このブログで紹介していくことにしました。そう思って改めて読むと、学生の話題だけでなく産学連携や研究発表といった「大学らしい」ニュースもたくさん発信されています。(あたりまえ)

空撮でわかるメインキャンパスの広さ

フィラデルフィア中心部(左奥)から少し離れたキャンパス。広い・・・

膨大な量のため、抜粋かつイントロ部分のみの和訳となりますが、これをきっかけにテンプル大学そのものに、またフィラデルフィアという場所に多少なりとも興味を持っていただけたらと思います。

【米国本校発/6月のニュースより】 

※リンク先はすべて英文サイトです

■ 子供たちに礼節と自信を――小学生のソシアルダンス大会開催
6月のとある土曜日、フィラデルフィアの小学生100人以上が、Colors of the Rainbow ソシアルダンス競技会に出場し、フォックストロット、タンゴやマンボなどの踊りを披露しました。地域の子どもたちの自信と自尊心を育てるために開催されているこの大会は、テンプル大学の地域貢献担当オフィスがスポンサーしているもので、大学体育館のひとつ、マゴニグル・ホールで行われました。→ 詳しくはこちら

■ 地域政治センターが公的年金制度改革についての報告書を発表
ペンシルベニア地域内の自治体や学区が深刻な公的年金の資金不足に悩んでいることから、テンプル大学地域政治センターの公的年金制度ワーキンググループは、8ヶ月間に及ぶ議論をもとに対策をまとめた報告書を発表しました。→ >詳しくはこちら

■ ルヴァイン教授、NBCで新著に関するロングインタビュー
社会学教授のジュディス・ルヴァイン氏が、新著「Ain’t No Trust: How Bosses, Boyfriends and Bureaucrats Fail Low-Income Mothers and Why it Matters(上司や彼氏や役人はいかに低収入の母親を失望させるか、なぜそれが問題なのか)」について、NBCテレビのロング・インタビューを受けました。→ >詳しくはこちら

saxbys2[1]■ テンプル大学生の考案したカフェラテが、サクスビー(コーヒーショップ)のメニューに採用
宗教学専攻の2年生ケリー・マカードルさんは、アルバイト先のサクスビー・コーヒーの新しいカフェラテ・メニュー募集を知り、子供のころ大好きだったココナツ味のイタリアン・アイスを思い出しました。彼女の応募作品はココナツ、バナナとアーモンドシロップでつくった「バナナボート・ラテ」。サクスビーのフェイスブック投票で3000票以上を集めて優勝し、7月1日から全店で展開されます。→ >詳しくはこちら

Pinterest[2]■ 広告学専攻のテンプル大学生、ピンタレストのフォロワー300万を突破!
広告学専攻のブリトニー・コゼンスさん。授業の課題などで使う画像の保存に、「ピンタレスト」という画像SNSを使っていたところ、いつのまにかフォロワーが300万人を突破。5月にこれが地元紙で報道されたことからさらに1万人以上のフォロワーがつき、6月には307万人となりました。→ >詳しくはこちら

■ テンプル大学の研究――アルツハイマー病にストレスホルモンが関係
薬学部のドメニコ・プラティコ教授の研究により、遅発性アルツハイマー病の鍵を握る因子が、ストレスに対して生体が分泌する化学ホルモンである可能性が明らかになりました。→ >詳しくはこちら

■ フィラデルフィア動物園と連携、テンプル進学希望の高校生に奨学金
テンプル大学は、フィラデルフィア動物園および地域の9つの大学と協定を結び、「アルバート・グリーンフィールド財団動物園CREW奨学基金」を創設することになりました。フィラデルフィア動物園Champions for Restoring Endangered Wildlife (CREW) プログラム(低所得家庭のティーンエージャーを主な対象とした絶滅危惧種を救う活動)を修了し、テンプル大学に進学を希望する高校生に対し、一人最高5000ドルの奨学金を支給するもので、総額は今後10年間で100万ドルとなっています。→ 詳しくはこちら

■ テンプル大学の予備役将校訓練課程の士官候補生、卒業試験でジョージ・ワシントンの足跡をたどる
テンプル大学の予備役将校訓練課程の士官候補生17人が、卒業を前にした最後の授業で、トレントン/プリンストン作戦の現地視察に参加しました。これは、歴史的な軍事作戦をとおして戦術やリーダーシップについて学ぶという、米軍が実施する教育活動の一環です。学生たちは、ジョージ・ワシントンがトレントン(1776年)とプリンストン(1777年)で戦ったときのルートを研究・再現し、視察に臨みました。→ 詳しくはこちら

■ テイクアウト中華の塩分減らして高血圧対策
テンプル大学のアジア健康センターは、フィラデルフィア保健所、アジア・コミュニティ健康連盟、フィラデルフィア中華料理店協会と連携し、高血圧予防として塩分摂取量の削減運動に取り組んでいます。同センターは現在、テイクアウトの中華料理店と協働し、その食事に含まれる塩分を10~15%削減することを目指しています。→ 詳しくはこちら

◇表彰/任命

ロースクールのジム・ストラゼラ教授が、スミス・メモリアル運動場を閉鎖から救った功績により2013年度Ida Newman Magic of Play賞を受賞しました。この賞は、子どもたちの生活向上への同氏の貢献に対して贈られたものです。→ 詳しくはこちら

医学部・放射線腫瘍学科長のカーティス・ミヤモト教授がこのたび、フィラデルフィア郡医療協会の会長に就任しました。ピアグループの推薦によるもので任期は1年です。→ 詳しくはこちら

心理学教授で空間的知能学習センターの主任研究者でもあるノラ・ニューカム氏が、心理学研究協会の2014年度ウィリアム・ジェームス・フェロー賞を受賞しました。同協会の最高位の賞であり、心理学分野へのすぐれた知的貢献をおこなった会員に対して与えられるものです。→ 詳しくはこちら

フィルム・メディアアーツを教えるロデリック・クーバー准教授の作品が、ケミカル・ヘリテージ財団の新しい企画展でメイン作品に選ばれました。芸術と科学の関連性をテーマに「Sensing Change」(変化を感じて)と題されたこの展示は、財団のハッチ・ギャラリーで来年5月まで行われています。→ 詳しくはこちら

テンプル大学肥満研究啓発センターのディレクター、ギャリー・フォスター氏が、保健福祉省・農務省によって2015年度 食生活ガイドライン諮問委員会のメンバーに選ばれました。→ 詳しくはこちら

以上、6月のテンプル大学米国本校ニュースでした。(中川)