テンプルこぼれ話

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報部blog

障がいのある学生の対応 ~フィラデルフィア本校から担当ディレクター来訪

コメントする

5月も半ばを過ぎ、沖縄・奄美地方では梅雨入りしたとのニュースも聞こえてくる季節となりました。ここテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)では、来週月曜日(23日)から始まる学部の夏学期へ向け、新入生オリエンテーションなど準備が着々と進んでいます。

今回の「こぼれ話」では、TUJでの障がいをもつ学生の対応について触れたいと思います。

この4月から日本では障害者差別解消法が施行されて、大学にも各所で配慮が義務付けられ、その体制づくりが課題になっています。

TUJでは、今年の2月に米国のテンプル大学フィラデルフィア本校から、専門部署であるDisability Resources and Services(障がい学生支援担当)ディレクターのアーロン・スペクターが来日しました。初来日、TUJ初訪問の目的は、米国の大学として本校の取り組みをいかにTUJにも適用できるか、現状視察と改善点の助言・提案とのことでした。

米国の高等教育機関では、訴訟問題にまで発展したケースがあり、そういった他大学の先行事例に学び、テンプル大米国本校では積極的にプロジェクトを推進、過去3年以上かけて体制づくりに取り組んだ結果、内外から高い評価を受けているとのこと。

米国フィラデルフィア本校DRS Director アーロン・スペクター (2016.2 TUJ訪問)

米国フィラデルフィア本校DRS Director アーロン・スペクター (2016.2 TUJ訪問)

DRSオフィスが担当する領域は、「建物からテクノロジーまで」大変幅広く、キャンパス内の車いす対応から、授業や試験の際に支援が必要な場合の対応などさまざまな取り組みが含まれます。

TUJへの訪問では、多くの教職員、また障がいをもつ学生からも聞き取りをすることができ、「貴重な意見の数々から、非常に多くの気づきがあった」とのこと。やはり見ると聞くとは大違い、現場の声は何より勝ると…。

建物など構造的、物理的な課題は、早急な解決策はなかなかすぐには見つからなくとも、例えば本校で既に導入している学習支援のソフト導入など、まずは「できることから」取り組むことが大切とのことでした。

TUJには障がいをもつ学生支援担当の職員も常駐しています。今後とも米国本校の知見、経験を活かして更なる連携を重ね、より多くの学生にとってTUJが心地よい学びの場となるよう、私たちスタッフも日々努力を重ねたいと思います。

<MM>

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中