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2015年1月刷新の「エグゼクティブMBAプログラム」説明会に行ってきました~テンプル<新入>体験レポート(4)

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「<新入>体験レポート」少し間が開きましたが、今回は5月10日土曜日午後に開催された「エグゼクティブMBAプログラム説明会」に参加したレポートです。

TUJの開学1982年から時を経て、日本ではバブル崩壊後の1996年にこのMBAプログラムがスタートしました。米国本校フィラデルフィアのフォックスビジネススクールはAACSB (Association to Advance Collegiate School of Business, ビジネススクールを認証する第三機関)の認証を受けており、2013年エコノミストのEMBAランキングでトップ40 に入っています。

私自身「MBA」と「エグゼクティブMBA=EMBA」の違いは…?とかねがね思っていたのですが、米国ビジネススクールでの一般的な違いとしてEMBAプログラムは、マネジメント経験がある人を対象とすることです。大きな違いは学生の実務経験年数で、授業は週末などに行うパートタイムプログラムが主流となり、仕事を続けながら学べるように通学授業は短期集中型です。ランチもプログラムの一部として提供することで企業トップによるランチョン・レクチャーを行ったり、グループワークをする事もあるそうです。ph.D.を持ち経験豊富な教授が教鞭をとります。授業は教授がレクチャーをすると言うよりは参加型で、ケースディスカッションやグループワークを通じて学ぶ事が多いようです。

「エグゼクティブ」とつくと、日本では副社長、役員クラスでなければ入学できないのでは?と思われる方も多い一方でそのような規定はなく、「実務経験10年以上でかつ5年以上のマネジメント経験者。実践的にビジネス意思決定のプロセスを見てきた方々が対象」とのこと。実務経験 5〜6年の若手と、10年以上の経験かつマネジメント経験がある方では、やはりクラスでのディスカッションに貢献できる内容の深みが違ってくるので、マネジメント経験もさることながら入学基準として実務経験年数に着目するそうです。プログラムのクオリティは教授陣だけでなく、学生同士のインタラクションから生まれる学びや気づきから得るもの如何によるところも大きく、プログラム刷新を前に4月末には世界同時ワークショップを開催するなど、今後は世界5都市で展開するフォックスビジネススクールの「EMBA」色を前面に出していくことになるとか。

来年2015年1月から新たに始まるプログラムの特徴としては:

  1. 月に2週末(土日)の授業を履修し、全科目を1年半(18ヶ月)で修了
  1. 世界5都市でテンプル大学のEMBA科目を履修できる制度を開始 (2013年夏に導入)

 

ということです。各科目は月初に米国から導入部分をウェブでライブ配信し、第2と第3週末 (土日) は東京で授業。その1週間後に、米国からまとめを行う。こうして1科目を1ヶ月で修了するのが基本です。東京と合わせて、米国本校フィラデルフィアのフォックスビジネススクール、フランス・パリ、南米コロンビア・カリ、シンガポールに人脈とネットワークが広がって行くまさにグローバル指向です。

今回の説明会の参加者の自己紹介を伺うと、日本と外国出身の方々の比率はほぼ半々、出身業界は英国系リテール、不動産、IT、半導体、報道関係など、20年近い日本滞在経験のあるマレーシア人の方、IT関連のインド人の方、まもなく退役を控えた米軍基地の方など、さまざまな国籍、バックグラウンドの方々がいらっしゃいました。

プログラム概要説明の後、お二人の卒業生がご登壇され、それぞれにEMBAプログラムを通じてキャリアアップをされた実体験をお話くださいました。

Mr Minoru Uchiumi; Class of 2001

Mr Minoru Uchiumi; Class of 2001

 

Mr Patrick Joiner; Class of 2010

Mr Patrick Joiner; Class of 2010

その後、クラス見学となり、2-3名の少人数に分かれてグループワーク中の「リスクマネージメント(特別講義)」と、「情報技術経営」(こちらは10名+でディスカッション中でした)の2クラスに少しの間お邪魔しました。いずれのクラスも活発なディスカッションが行われていて、ランチの時間に食い込むくらいの白熱振りでした。

授業は土日いずれも終日行われますが、必ず挟むランチの時間も重要な情報交換の場とのこと。参加者同士でキャリアについて情報交換したり、グループワークをしたりもするそうです。先ほど見学させてもらったクラスから在学生や教授も加わり、説明会参加者が各テーブルに分散して学生に混ざって座り、実際のクラスの様子やプログラムについてなど、さらに詳しく学生の生の声を聞ける貴重な時間でした。私がご一緒させていただいたテーブルには、毎週末京都から通う学生もおり、学ぶ姿勢の熱心さには、まさに脱帽でした。

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この日のランチのメニューはポークの赤ワインソースがけとスパゲティボロネーゼ。(ケータリング会社が提供するランチには、ベジタリアン向けの料理も必ず提供されます。)「授業の合間のランチがおいしくて、太りました」と以前卒業生のコメントで拝見したことがありましたが、ハーブのサフランライスに加え、メインのお肉も私もとてもおいしくいただきました☆

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ちなみに朝のコンチネンタルブレックファスト、ランチ、スナックはプログラム料金に含まれているそうです。「頭を使うと、午後は特におなかがすいて甘いものが食べたくなるので」、ブラウニーなどスィーツの準備はプログラムとしても欠かせないとか。

初夏の陽気でまさに行楽日和の当日、冒頭にもスタッフから「こんなにいいお天気の日にお集まりいただいて・・・」と挨拶がありましたが、ご参加の皆さんそれぞれ熱心に説明に耳を傾け、積極的に参加者同士でも情報交換をしていらっしゃいました。またQ&Aセッションでも活発にどんどん具体的な質問を投げかけていらした姿が印象に残りました。

以上、広報部新入スタッフの三田でした。

 

【これまでの『テンプル<新入>体験レポート』シリーズ】

 

 

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