テンプルこぼれ話

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報部blog

私たちができること~夏の高校生プログラムを終えて

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きょう、68回目の終戦記念日がやってきました。

思えばテンプルジャパンが開校した1982年は、終戦から37年目。かつての敵国の大学が日本にキャンパスを開くなんて、隔世の感がある・・・という論説が当時の新聞に載ったかどうか知りませんが、その後も日米の絆は、時折ギクシャクしながらも、しっかり鞣されてきたのではないでしょうか。

1945年と1982年と2013年を比べれば、世界における日米の相対的な地位は大きく変わり、互いの価値観も変化しています。米国大学日本校であるテンプルジャパンは、日本において「American」というアイデンティティの意味するところを、常に模索してきたし、これからも世界の変化とともに模索は続くと思います。

さて、毎年8月テンプルジャパンは、日本と海外の高校生向けにサマープログラムを開催しています。日本組は英語の、海外組は日本語のクラスをメインに構成されていますが、大きな魅力は両方のグループが一緒に行うアクティビティでしょう。約1週間のプログラムの間に、キャンパスでのジョイントパーティのほか、今年は秋葉原ツアーや東京ディズニーシーでも丸一日を一緒に過ごしました。修了式も合同で行い、大学らしくガウンと式帽を着用してみんなで記念撮影を行いました。
HS1

HS2

海外組のほうは世界中から申込みを受け付けますが、やはり中心は米国で、今年は17人中15人がアメリカ国籍でした。日本側は日本各地から30人が参加。決して大規模ではありませんが、それだけにお互い中身の濃い交流経験ができたのではないでしょうか。

このサマープログラムを企画したテンプルジャパンのアドミッション・カウンセリングのFacebookページに、高校生たちのすてきな笑顔がたくさんアップされてますので、ぜひ覗いてみてください。

アドミッション・カウンセリング(国内チーム)の写真はこちら
アドミッション・カウンセリング(海外チーム)の写真はこちら

「Americanであること」の意義は変遷しても、テンプルジャパンはこれからも、日本と、米国を中心とした諸外国との架け橋となる人材育成に貢献する存在であり続けると思います。ちなみに、現在の学部生の国籍構成は、日米が4割ずつ、のこり2割が50カ国となっていますが、この比率も、私たちのいまの立ち居地を象徴するひとつの数字かもしれません。

「世界で勝つため」のグローバル人材も結構ですが、二度と戦争を起こさないための相互理解と協働の教育こそ、すべての根幹ではないでしょうか。そのために我々ができることは小さくないと思っています。

(中川)

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