テンプルこぼれ話

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テンプル大学をご存知ですか?

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夏のメインキャンパス

テンプル大学米国本校・夏のキャンパス

今日はそもそも論から入ります。

そもそもテンプル大学はペンシルベニア州立の大学です(厳密にはState-relatedというカテゴリなので、いわば準州立といったニュアンスなのですが、public=公立であることに変わりありません)。

その性格からいって、ペンシルベニア州民に教育を提供するというのが第一のミッション。実際、37,000人の学生のうち7割以上が州民で、卒業生も大部分がこのエリアにいます。したがって、大学の活動はどうしてもペンシルベニア、なかでも大学があるフィラデルフィア地域に関係することが多くなります。この地域、日本と特別に縁が深いわけでもなく、一般的な日本人にとってたいした興味の対象とはなり難いだろうという判断のもと、これまで米国本校のニュースは積極的には日本語発信してきませんでした。

実際、米国本校に行かず日本校だけで卒業できますし、2005年の外国大学日本校指定以降、米国本校を経由せず直接日本校に出願する留学生も急増しています。こうした理由もあって、このところ私たちは「テンプル大学」よりも「ジャパンキャンパス」にフォーカスしたコミュニケーションをしてきたように思います。

が、本校のニュースは面白くないだろうとこちらが勝手に決めてかかるのもどうか?むしろフィラデルフィア(のテンプル大学本校)ってこんなところ!と意外な発見をしてもらうキッカケにもなるのでは?というか、やっぱりテンプル大学あってのジャパンキャンパスじゃないか?(学生数で言えば日本校は全体の3%以下なのですから)

・・・という内なる声に応え、まずは米国本校発のニュースを1か月分まとめて、このブログで紹介していくことにしました。そう思って改めて読むと、学生の話題だけでなく産学連携や研究発表といった「大学らしい」ニュースもたくさん発信されています。(あたりまえ)

空撮でわかるメインキャンパスの広さ

フィラデルフィア中心部(左奥)から少し離れたキャンパス。広い・・・

膨大な量のため、抜粋かつイントロ部分のみの和訳となりますが、これをきっかけにテンプル大学そのものに、またフィラデルフィアという場所に多少なりとも興味を持っていただけたらと思います。

【米国本校発/6月のニュースより】 

※リンク先はすべて英文サイトです

■ 子供たちに礼節と自信を――小学生のソシアルダンス大会開催
6月のとある土曜日、フィラデルフィアの小学生100人以上が、Colors of the Rainbow ソシアルダンス競技会に出場し、フォックストロット、タンゴやマンボなどの踊りを披露しました。地域の子どもたちの自信と自尊心を育てるために開催されているこの大会は、テンプル大学の地域貢献担当オフィスがスポンサーしているもので、大学体育館のひとつ、マゴニグル・ホールで行われました。→ 詳しくはこちら

■ 地域政治センターが公的年金制度改革についての報告書を発表
ペンシルベニア地域内の自治体や学区が深刻な公的年金の資金不足に悩んでいることから、テンプル大学地域政治センターの公的年金制度ワーキンググループは、8ヶ月間に及ぶ議論をもとに対策をまとめた報告書を発表しました。→ >詳しくはこちら

■ ルヴァイン教授、NBCで新著に関するロングインタビュー
社会学教授のジュディス・ルヴァイン氏が、新著「Ain’t No Trust: How Bosses, Boyfriends and Bureaucrats Fail Low-Income Mothers and Why it Matters(上司や彼氏や役人はいかに低収入の母親を失望させるか、なぜそれが問題なのか)」について、NBCテレビのロング・インタビューを受けました。→ >詳しくはこちら

saxbys2[1]■ テンプル大学生の考案したカフェラテが、サクスビー(コーヒーショップ)のメニューに採用
宗教学専攻の2年生ケリー・マカードルさんは、アルバイト先のサクスビー・コーヒーの新しいカフェラテ・メニュー募集を知り、子供のころ大好きだったココナツ味のイタリアン・アイスを思い出しました。彼女の応募作品はココナツ、バナナとアーモンドシロップでつくった「バナナボート・ラテ」。サクスビーのフェイスブック投票で3000票以上を集めて優勝し、7月1日から全店で展開されます。→ >詳しくはこちら

Pinterest[2]■ 広告学専攻のテンプル大学生、ピンタレストのフォロワー300万を突破!
広告学専攻のブリトニー・コゼンスさん。授業の課題などで使う画像の保存に、「ピンタレスト」という画像SNSを使っていたところ、いつのまにかフォロワーが300万人を突破。5月にこれが地元紙で報道されたことからさらに1万人以上のフォロワーがつき、6月には307万人となりました。→ >詳しくはこちら

■ テンプル大学の研究――アルツハイマー病にストレスホルモンが関係
薬学部のドメニコ・プラティコ教授の研究により、遅発性アルツハイマー病の鍵を握る因子が、ストレスに対して生体が分泌する化学ホルモンである可能性が明らかになりました。→ >詳しくはこちら

■ フィラデルフィア動物園と連携、テンプル進学希望の高校生に奨学金
テンプル大学は、フィラデルフィア動物園および地域の9つの大学と協定を結び、「アルバート・グリーンフィールド財団動物園CREW奨学基金」を創設することになりました。フィラデルフィア動物園Champions for Restoring Endangered Wildlife (CREW) プログラム(低所得家庭のティーンエージャーを主な対象とした絶滅危惧種を救う活動)を修了し、テンプル大学に進学を希望する高校生に対し、一人最高5000ドルの奨学金を支給するもので、総額は今後10年間で100万ドルとなっています。→ 詳しくはこちら

■ テンプル大学の予備役将校訓練課程の士官候補生、卒業試験でジョージ・ワシントンの足跡をたどる
テンプル大学の予備役将校訓練課程の士官候補生17人が、卒業を前にした最後の授業で、トレントン/プリンストン作戦の現地視察に参加しました。これは、歴史的な軍事作戦をとおして戦術やリーダーシップについて学ぶという、米軍が実施する教育活動の一環です。学生たちは、ジョージ・ワシントンがトレントン(1776年)とプリンストン(1777年)で戦ったときのルートを研究・再現し、視察に臨みました。→ 詳しくはこちら

■ テイクアウト中華の塩分減らして高血圧対策
テンプル大学のアジア健康センターは、フィラデルフィア保健所、アジア・コミュニティ健康連盟、フィラデルフィア中華料理店協会と連携し、高血圧予防として塩分摂取量の削減運動に取り組んでいます。同センターは現在、テイクアウトの中華料理店と協働し、その食事に含まれる塩分を10~15%削減することを目指しています。→ 詳しくはこちら

◇表彰/任命

ロースクールのジム・ストラゼラ教授が、スミス・メモリアル運動場を閉鎖から救った功績により2013年度Ida Newman Magic of Play賞を受賞しました。この賞は、子どもたちの生活向上への同氏の貢献に対して贈られたものです。→ 詳しくはこちら

医学部・放射線腫瘍学科長のカーティス・ミヤモト教授がこのたび、フィラデルフィア郡医療協会の会長に就任しました。ピアグループの推薦によるもので任期は1年です。→ 詳しくはこちら

心理学教授で空間的知能学習センターの主任研究者でもあるノラ・ニューカム氏が、心理学研究協会の2014年度ウィリアム・ジェームス・フェロー賞を受賞しました。同協会の最高位の賞であり、心理学分野へのすぐれた知的貢献をおこなった会員に対して与えられるものです。→ 詳しくはこちら

フィルム・メディアアーツを教えるロデリック・クーバー准教授の作品が、ケミカル・ヘリテージ財団の新しい企画展でメイン作品に選ばれました。芸術と科学の関連性をテーマに「Sensing Change」(変化を感じて)と題されたこの展示は、財団のハッチ・ギャラリーで来年5月まで行われています。→ 詳しくはこちら

テンプル大学肥満研究啓発センターのディレクター、ギャリー・フォスター氏が、保健福祉省・農務省によって2015年度 食生活ガイドライン諮問委員会のメンバーに選ばれました。→ 詳しくはこちら

以上、6月のテンプル大学米国本校ニュースでした。(中川)

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