テンプルこぼれ話

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報部blog

夏がやってくる

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今年は桜が咲いたことさえ気付かないような春でしたが、桜は例年通り美しく咲き、そしてあっという間に散ってしまいました。多くのひとが、桜の季節がいつもより短く感じたのではないでしょうか。日に日に暖かくなってきた今日この頃、もう少しであの暑い夏がやってきます。

夏の首都圏での電力不足に向けて、各方面でさまざまな節電対策が検討され、ここ数日各紙面で紹介記事をよく目にするようになりました。日本でも欧米諸国にならってやっと導入になるかと思ってたサマータイムは、導入に膨大なコストがかかるとのことで政府は見送ることを決めたそうです。
それでも企業にはそれぞれ電力需要を分散するよう始業時間を繰り上げるなど引き続き要請していくそうで、すでに個別にサマータイム制度や、例年より2ヶ月長いクールビズ(パナソニック)や、全社的に在宅勤務制度(NTT 主要企業社員8社5万人対象)の導入を決めた企業もあれば、長期夏休みの導入や残業が必要な社員用に残業用のフロアを用意して他のフロアの電力消費を無くす節電対策(日産自動車本社)などなど、大企業が本当に頑張って取り組んでいます。

そんな節電対策に対応した「節電ビジネス」で27日の朝日新聞で紹介されていたのは、夏の平均最高気温が東京より5度ほど低い北海道倶知安(くっちゃん)町の進める計画。スキーリゾート地のコンドミニアムなどを首都圏の企業にオフィスとして提供しようというもの。暑い夏は避暑地で仕事、というのは新しい試みだなあと思いました。売り文句は「クーラーいらずで停電知らず。夏のオフィスは涼しい北海道へどうぞ」だそうです。
いいですね。。。

← これは、キャンパスの廊下のライトの電源スイッチの脇に誰かが貼ったイラストです。節電対策でキャンパス内も夜の街も以前より暗いけれど、誰かが小さいことでも大きいことでも自分のできる範囲で行動をおこしているのを目にすると、心が明るくなります。
東京電力管内の大規模な大学では、キャンパスごとの一斉休校(東大)や輪番停電(早大)、前期の授業を早めに終了させ夏休みを延長する(東京工業大、東洋大、千葉大など)など節電対策を検討しているようです。私たちのキャンパスには研究施設もなく小規模なのでそれにならった大掛かりな節電はできないのですが、トイレの電気やオフィスや廊下の電気をこまめに消灯したり、みんながそれぞれ自然に注意して自分達ができる努力をしています。

街の暗さも慣れてみるとそれほど暗いとも感じなくなりました。
むしろ今までが異常に明るすぎたのではないでしょうか。今日本が直面しているこの困難をただ乗り越えるのでなく、自分を含めみんながここから何かを学び、前よりも良い方向へ進んでいけたらと願っています。

Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.
—Albert Einstein

(w.watanabe)

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