テンプルこぼれ話

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報部blog

ジャーナリズムを目指す若者はテンプルジャパンを目指す

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外国特派員協会(FCCJ)が主催するスワデッシュ・デロイという奨学金コンテストがあります。

 

ジャーナリズムを目指す学生の間ではよく知られたコンテストで、1等作品は50万円、2等は30万、3等は20万がもらえるのですが、このコンテストでテンプルジャパンの学生が毎年のように入賞しています。一昨年は1昨年は2、そして今年はアメリカ人学生のマット・ネグリン君が1等を獲得しました。早速リリース、と思ったのですが、このマット君、実はテンプル大学の学生ではなく、ボストン大学から1学期間だけテンプルジャパンに来ている短期留学生ということが判明。でもせっかくテンプルにいる間に受賞したので、当ブログで紹介させていただきます。 

 matt1

1等賞の作品「In Digital Worlds, Japan Brings Its Culture to the West.」は、日本のビデオゲームが海外の一部サブカルシーンで熱狂的支持を集めている様子をレポートした記事です。ゲームといえば「スーパーマリオ」の時代で止まっている私は、日本のゲームがここまで進化している現実にびっくり。そしてそれにハマるアメリカのプロの「ゲーマー」なる存在は、オバサンの理解をはるかに超えているのですが、これはもう一部のマイナーなオタクの世界ではなさそうです。日本の「かわいい大使」には賛否あるでしょうが、新しい形の日本文化の輸出は政治的にも利用され、さらに学問の領域としても成立しつつあります(テンプルジャパンでもマンガ・アニメを研究する夏期特別コースあり)。

 

さて、このマット君の「目からウロコ」記事は、FCCJ発行のNo.1 Shimbun 5月号に掲載だそうですから、ぜひご覧いただくとして、そもそも彼は、ボストン大からなんでテンプルジャパンに来たのでしょうか?もちろん他にも交換留学プログラムはあったはずです。

 

聞いてみたところ、東京というロケーションに加えて「ホームステイができること」が決め手だったとか。「他国の文化にどっぷり浸って、肌で感じる体験は、自分の知らない世界について学ぶジャーナリストにとって必須だからね」

 

ジャーナリスト志望の学生らが専攻するテンプルジャパンの「コミュニケーション学科」は、人気学科のひとつ。インターンシップが必修です。ちなみに今回彼は、独力でAP通信社東京支局でのインターンシップをアレンジ。ボストンに戻って5月に卒業した後、夏にはニューヨークタイムスでインターンをして、それから本格的な就活に入るそうです。「特派員かフリーのジャーナリストとして日本にはぜひ戻ってきたい。外国特派員になるのは夢なんだ。フリーで活動するのは大変だけど、この奨学金を使って、行きたいところに行って書きたい記事を書くつもりだよ」

 

知日派のジャーナリストが増えることは、日本にとっても良いことです!

 

テンプルジャパンで働いていると、「こんな息子・娘がいたらいいだろうなあ。親御さんはきっと自慢だろうなあ」と思う学生に出会うことが結構ありますが、22歳のマット君もまさにそんな一人でした。・・・私もかなり年とりました。

 

(中川)

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